沖の干潟遥なれども、磯より潮の満つるがごとし。
/ (原 文) 死期はついでを待たず・・・沖の干潟遥なれども、磯より潮の満つるがごとし。 ==徒然草155段==(解 説) 「死期(しご=いつ死ぬか)はついで(順序)を待たず」とは、「人間はいつ死ぬか分からない」ということ。 遠浅の海では、潮が引くと沖の方まで、ずっと干潟が続きます。沖のほうから順番に潮が上がって来るだろうと思って、遊び呆けてい […]
日々の暮らしの中でふと感じた小さな気づきを綴ります。
/ (原 文) 死期はついでを待たず・・・沖の干潟遥なれども、磯より潮の満つるがごとし。 ==徒然草155段==(解 説) 「死期(しご=いつ死ぬか)はついで(順序)を待たず」とは、「人間はいつ死ぬか分からない」ということ。 遠浅の海では、潮が引くと沖の方まで、ずっと干潟が続きます。沖のほうから順番に潮が上がって来るだろうと思って、遊び呆けてい […]
[原 文]世に従わん人は、先づ機嫌を知るべし。・・・(中略)・・・真俗ににつけ、必ず果たし遂げむと思わんことは、機嫌を言ふべからず。・・・(中略)・・・磯より潮の滿がごとし。 ーーー徒然草155段 [解 説] 現代語に置き換えると・・・状況や場面に関わらず、(つまり、仏法の世界で生きていようが、世俗で社会生活を営んでいようが、)何がなんでも成就したいと思うことについては、タイミングを測ることは不要 […]
世に従わん人は、先ず機嫌を知るべし。序悪きことは、人の耳にも逆らい、心にも違いて、そのこと成らずーー徒然草155段の冒頭です。「機嫌」とはタイミングのこと。「序」は「ついで」と読み、順序のことです。 まさに、人間社会の真理を突いた言葉です。何かを願って行動する時、タイミングを窺い、アクションの順序を間違えないようにするーーとても大切なことです。 72歳まで市役所で仕事をしましたが、この言葉に出 […]